パパとママ、二才のお子さんと赤ちゃんを連れてイチゴ狩りにみえました。
見ると赤ちゃんはベビーカーでスヤスヤお眠です。
暑いハウスの中に連れていくのはいかにも可愛そうです。
「お預かりしましょうか」
そう声かけして、作業場に赤ちゃんを預かりました。
預かったのは良いのだけれど、しばらく赤ちゃんと接していないので、どうにもこうにも気になってしょうがありません。
パックに詰めてフイルムをかけるとき、機械がキーッと音がするのです。
目が覚めてしまわないかしら…とそうっと覗いてみます。
ベビーカーが揺れると、大丈夫かなぁとまた様子を見に行きます。
ママが見に来た時は目覚めていました。
泣くかもしれないとママは平然としたものです。
いつも見てるから分かってるんですね。
結局それからまた眠ってしまい、ママ達のイチゴ狩りを邪魔することはありませんでした。
私がドキドキハラハラした30分でした。