ベトナムからのお客様80名をお迎えしました。
あらかじめ、イチゴ狩りの注意事項を、旅行会社宛にFAXして、バスの中で伝えてくれるようにお願いしたのですが、全く伝わっていないようでした。
バスの中から電話してくれた添乗員さんに聞いてショックでした。
電話で注意事項を伝えましたがバスは2台、もう1台のバスには伝えようがありません。
もうなるようにしかならないと腹を括りましたが、不安でした。
それでも、割合スムーズに園内に案内しイチゴ狩りを始めることができました。
ありがたいことに、とても静かで紳士的なお客様で、中に入ってからの添乗員さんの説明で、ちゃんとルール通りにしてくれました。
お土産にイチゴを買っていったけれど、いつ食べるのでしょうか?
代金を支払うのに、
ちゃんと金額通りくれる人。
なんとかなると思ってか一万円札出す人。
持っている小銭を全部コイントレーに出す人。
780円の支払いに千円札数枚と小銭をコイントレーに出す人。
様々でした。
コイントレーからお金をいただいて、お釣りを渡しました。
ずっとこんなふうに支払うのかなぁと後々が心配でした。
帰った後、食べられなくて残ったイチゴを、過熟にしないように収穫しました。
大きいイチゴが食べてあって、残っていたのは小さいイチゴばかりでした。
日本人もベトナム人も一緒だねと、楽しくなりました。
やっぱり大きいイチゴの方がいいのでしょうね。
満腹そうにお腹を撫でながら出てくるお客様がいました。
言葉が全くわからないので、お話はできませんでしたが、表情を見る限り満足してもらったのではと思っています。
日本での旅行の楽しい思い出の一つに加わってくれれば嬉しいです。
それにしても、言葉が通じないって大変です。
なんとかなるものですが疲れます。