今日は苗場での仕事。
苗場に着いたら、お隣さんから声がかかった。
「ハクビシンいらん?」
いらないよと言って覗いてみると、罠にかかったハクビシンがいた。

捕まって散々逃げようと暴れたのか、もう疲れ切っている様子だった。
イチゴのハウスに入ったこともあった。
果物はなんでも食べるから、そのお宅の梨は全部を網で囲ってあるし、ぶどうもハウスで栽培している。
毎年ハクビシン対策に余念がない。
ハクビシンはとても厄介者。
鼠取りの大きいのみたいなこんな罠で捕まえるんだね。
さて、夕方。
娘のためにイチゴを採っていたら、チクッとものすごい痛みがあった。
何!
この痛さ!
みるとミツバチの針が刺さっていた。
昨日、ミツバチがイチゴを食べているって記事を書いた。
知らずに採ったイチゴにミツバチがいたようだ。
刺された時は絞るように毒を出して水洗いする。
その後➀ドクダミの葉を刺された所に擦り付ける。
➁重そうを自分の唾液で溶いて塗る。
➂里芋の茎を折って汁を塗る。
そういった民間療法があるが、馬渡橋園の周りには探してもドクダミがなかった。
仕方ないので、ヨモギを塗りつけた。
痛い。
腕全体が痒い気がする。
父さんに電話して我が家からドクダミを採って持ってきてもらって、やっと塗りつけた。
落ち着いて、机の引き出しを探したら重曹が見つかった。
それも塗った。
激しい痛みは無くなったが、少し腫れている。
指の皺が無くなって、刺された薬指だけ若い指になった。
皺が無くなったからって嬉しくない。
何十年振りにミツバチに刺された。
明日入院して白内障の手術をするのに、なんてことだろうね。